CASE STUDY不妊治療 症例詳細

東京都M・M様 女性:33歳 男性:32歳

東京都M・M様

不妊治療に至る経緯

妊活をスタートしたのは半年前でした。友人は結婚後すぐに妊娠できたのに、自分はなかなかできないことが、気にかかっていました。母も長年不妊だったこともあり、自分にもなんらかの遺伝的な原因があるのではと疑いを以前から持っていました。今年の8月中旬に不妊専門のクリニックで血液検査をしたところ、抗精子抗体が強陽性ででました。また、AMH も少し実年齢より高く、非常にショックを受けました。後に受けたフーナーテストでも、活発な精子は一匹も見当たらないという不良な結果でした。医師からは、このままタイミングを続けても難しいと言われてしまい、思いきって顕微受精を受けることにしました。当初、体外受精でも私の場合は成功するかやってみないとわからないと言われたのです。9月初めての採卵時、低刺激のクロミッドのみの服用で、取れた卵は変性卵と未熟卵。顕微受精する前の段階で失敗に終わりました。原因は不明です。でもこの時期風邪を引いていて体調が優れない時でした。私は風邪が原因なのかなと疑いましたが、医師からは今回たまたまか、変性卵ができやすい体質の人もいると言われました。「変性卵?怖い。」と思いました。夫も「サプリ意味ある?」なんて言ってきて。でもまだイースタティックミネラルも飲み始めて3ヶ月経ってないからあと1ヶ月頑張って飲み続けようと思っていました。2回目の採卵、このときは中刺激でクロミッドとHMG注射を併用し、なんと採れた卵は13個、体外受精と顕微受精をスプリットで行い、うち8個が受精しました。胚盤胞まで育ったのが5個でした。うち4個は凍結し、グレードの高い1個を子宮に移植して無事妊娠に至りました。

治療内容

タイミング法1回、体外・顕微受精1回

感想

最初は半信半疑でしたし、割高だったのでいつまで続けようかと迷いましたが、結果妊娠につながったので、やはりこちらの製品の効果があったのかなと今になって感じております。

RESEARCH FIELD研究分野

生殖細胞ミトコンドリア研究

生殖細胞ミトコンドリア研究

卵子、精子のエネルギー源であり、遺伝情報を受け継ぐ重要な器官「ミトコンドリア」に対し、微弱に電子を発生するイースタティックミネラル(イオン化ミネラル)の研究について、統計学的、科学的根拠のもと掲載しています。

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子宮内フローラ研究

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子宮内に存在する細菌叢「子宮内フローラ」の研究。ラクトバチルス菌とそのエサとなるラクトフェリンの摂取によって、着床率の向上、妊娠継続率の向上を目指した研究に取り組んでいます。

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