CASE STUDY不妊治療 症例詳細

東京都K・K様 女性:43歳 男性:36歳

不妊治療に至る経緯

私たち夫婦は結婚して2年以上経っても妊娠に至りませんでしたので、不妊治療を専門に行っている病院で治療を始めることにしました。 そちらの先生は、まずタイミング法を3回試しめてみましょうとのことで、3ヶ月後すぐに自然妊娠に至りました。 しかし、喜びもつかの間、8週目の検診で赤ちゃんの心拍が確認できず、稽留流産と診断されとても悲しい結果となってしまいました。 どうしても子供が欲しい私たちは、数ヵ月後に体外受精を行い2回目の妊娠をしたのですが、また残念なことに胎嚢まで育ったところで稽留流産となってしまいました。 2回も流産してしまったので、何が妊娠のためによいのかを藁にもすがる思いでいろいろインターネットで調べましたが、 不妊治療中に出会った同じ状況の方からミトコンドリアのサプリメントが卵子にいいというのを思い出しました。 本当に、それが妊娠につながるかは半信半疑でしたが、これしか残されていないとすぐに実行し、次の不妊治療を行いました。その後、無事に着床し現在は妊娠継続中です。

治療内容

タイミング法および体外受精

感想

RESEARCH FIELD研究分野

生殖細胞ミトコンドリア研究

生殖細胞ミトコンドリア研究

卵子、精子のエネルギー源であり、遺伝情報を受け継ぐ重要な器官「ミトコンドリア」に対し、微弱に電子を発生するイースタティックミネラル(イオン化ミネラル)の研究について、統計学的、科学的根拠のもと掲載しています。

詳しく見る

子宮内フローラ研究

子宮内フローラ研究

子宮内に存在する細菌叢「子宮内フローラ」の研究。ラクトバチルス菌とそのエサとなるラクトフェリンの摂取によって、着床率の向上、妊娠継続率の向上を目指した研究に取り組んでいます。

詳しく見る