CASE STUDY不妊治療 症例詳細

大阪府N・S様 女性:37歳 男性:32歳

不妊治療に至る経緯

結婚2年目から子作りを始めましたが2年経っても子宝に恵まれず、周囲の勧めで不妊治療を開始。 タイミング、人工受精では妊娠に至らず、とうとう最終段階の顕微授精までステップアップすることに。1回目の採卵結果は採卵数5つだけで、そのうち胚盤胞まで育ち凍結保存に至ったのがたったの2つ。 胚盤胞の質もBBやBCとやや低め。元々旦那の精子の成績もWHOぎりぎりの基準でしたが、少し前に採卵した3つ歳下の妹の採卵数や胚盤胞の質はAAやABだったと聞いていたので、やはり年齢の差や加齢による卵子の老化に原因があるのではないかと考えるようになった。 1回目の採卵でできた胚盤胞も使いきり、いよいよ2回目の採卵に挑むことへ。次こそは卵子の質を上げて、質の良い胚盤胞を作りたいと必死にネットで調べていたら、卵子の若返りにはミトコンドリアが大事ということから、イースタティックミネラルにたどり着いた。 イースタティックミネラル服用後の採卵数は9つ。胚盤胞も4つでき、質もAが付くように上がっていた。

治療内容

タイミング法、人工受精 3回、体外受精 4回(採卵 2回)

感想

RESEARCH FIELD研究分野

生殖細胞ミトコンドリア研究

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卵子、精子のエネルギー源であり、遺伝情報を受け継ぐ重要な器官「ミトコンドリア」に対し、微弱に電子を発生するイースタティックミネラル(イオン化ミネラル)の研究について、統計学的、科学的根拠のもと掲載しています。

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子宮内フローラ研究

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子宮内に存在する細菌叢「子宮内フローラ」の研究。ラクトバチルス菌とそのエサとなるラクトフェリンの摂取によって、着床率の向上、妊娠継続率の向上を目指した研究に取り組んでいます。

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