不妊治療に至る経緯
私39歳、夫38歳で結婚しました。早期妊娠を希望していたので、入籍翌日から有名漢方薬局に行き、漢方を夫婦で飲み始めました。 排卵検査薬を使って、自分なりのタイミング法を行いましたが、結果には至らず、40歳になったのをきっかけに、たまたまネットで検索したイースタティックミネラルを飲み始めました。 その後夫婦で不妊外来に行き、試しに検査をしたところ、夫には何の問題もありませんでした。 しかし私には、高プロラクチン血漿・抗原抗体価高値・凝固異常の他、AMH0.5で卵巣年齢50歳との診断で、自然妊娠どころか不妊治療適応外と宣告されました。 必死に医師にお願いし、体外受精をする事になりましたが、沢山の内服治療と自己注射の副作用で、体力的にも精神的にも限界になった時、やっと採卵に至り、4個の卵が取れ、その全てが受精卵と成長してくれました。 凍結保存として1個を残し、全部移植しましたが、後日病院から凍結には至らなかったとの連絡があり、絶望感しかありませんでしたが、判定日、医師を含め全スタッフが鳥肌がたったというほどの奇跡的妊娠が判明、医師の指示で絶対安静の日々を過ごし、今心拍が確認できるほど順調に育ってくれています。
治療内容
体外受精1回
感想
卵巣は若返らないけど、卵子の質を高めることができるんだと実感できる。