多くの人が100万円を目安にしながらも、実際の費用平均は170.3万円 当社では、下記の要領で「不妊治療の費用に関するアンケート調査」を株式会社ネオマーケティングに委託実施しました。 アンケート回答者の年齢は、40〜44歳が47.2%で最も多く、次いで35〜39歳(30.6%)、45〜49歳(13.8%)、30〜34歳(5.2%)、50歳以上(2.4%)、20代(0.9%)でした。
何らかの不妊治療を受けていた、あるいは現在受けている期間については、2〜5年未満が最も多い39.7%、次いで1〜2年未満(24.9%)、1年未満(21.6%)、5年以上(13.8%)でした。 これまでに不妊に関してかかった費用として、治療費の平均は170.3万円、サプリメントの平均費用は28.7万円、その他が16.3万円となっています。治療費以外の出費合計は45万円にのぼり、セルフケアにも多くの費用が発生していることが伺えます。 これまでに受けたことのある不妊治療(複数回答可)では、タイミング法77.9%、男性の性液検査74.5%、人工授精59.8%、体外受精55.2%、顕微受精52.4%、その他が6.6%でした。不妊治療を進める中で、多くの夫婦が男性の不妊検査も実施していることがわかります。 不妊に関する初診の際に選んだ医療機関では、不妊治療専門クリニックが68.3%、総合病院が11%、その他(主に産婦人科、婦人科)が20.1%でした。 不妊治療について、費用面で継続を迷ったことがあるかについて「ある」が70.3%、「ない」は29.7%でした。「ある」と回答した人の主な理由は、「費用が高額」であり、なおかつ「必ず成功するわけではない」という声が大半で、中にはステップアップを断念せざるを得なかったという人もいました。反対に「ない」と回答した人の主な理由は、「絶対に子供が欲しかった」、「家計に余裕があった」他、「何歳までと年齢を決めていた」などがありました。 不妊治療を始める前に費用面の計画を立てていたかという質問に対しては、「立てていた」は22.5%、「立てていない」は77.5%でした。 また、治療の費用を抑えるなどの工夫をしていたかについて、「していた」が24.9%、「していない」は75.1%でした。 しかしながら、多くの人が費用についての計画は立てておらず、また特に費用を抑える工夫をしていないことがわかります。不妊治療には決まった期限はなく、かつ費用は段階を経て高額になり、人により内容が様々であるため、計画や工夫をしにくいという側面があると考えられます。 私たちは、不妊症で悩まれている男女の一助となるべくサプリメントの開発を目指し、長年にわたり研究を続けてきました。 そして「卵子および精子の質の改善」に寄与する成分 検証試験では、事前に合意を得た36名の被験者を対象に、イースタティックミネラルES-27のヒト生殖細胞DNAの酸化損傷/酸化ストレス蓄積の解放を応用し、生殖活動に必須な雌雄生殖細胞(卵子/精子)ならびにヒトを構成する各種細胞での細胞内(ミトコンドリア)酸化還元/環境改善効果について試験しました。 イースタティックミネラルES-27のヒト生殖細胞DNAの酸化損傷/酸化ストレス蓄積の解放を応用し、ヒトを構成する各種細胞での細胞内(ミトコンドリア)酸化還元/環境改善効果について試験しました。 試験ではイースタティックミネラルES-27を一日一回、30日間の経口服用を実施。 なお、試験経過30日間の服用期間中に、被験成分(イースタティックミネラルES-27)が原因と思われる副反応等は一切認められませんでした。 ※1:8-OHdGは酸化損傷に基づき、各種生体細胞DNA中に存在するグアニンの損傷により、8位の炭素が酸化されて生成される物質である。これがDNAの修復過程において細胞外に放出されることで、各種遺伝子DNAに付加された細胞酸化ストレス環境の判定ができる。
不妊治療の費用に関する調査結果
治療費以外にかかった費用
どのようにしていたか?
調査概要
調査対象者について・・・35〜44歳が全体の77.8%
Q.あなたの、ご年齢は?
Q.不妊に関する治療をしていた(している)期間は?
不妊治療費の平均は170.3万円、1ヶ月の診察代は平均12.5万円
Q.サプリメントなど、治療費以外にかかった費用は?
また、1ヶ月あたりの診察代の平均は12.5万円、平均診察回数は5.5回でした。74.5%の夫婦が男性の精液検査を実施
Q.不妊に関する治療で受けたことがあるものは?
68.3%の人が不妊治療の初診から専門クリニックを受診
Q.不妊に関する初診の際に、どの医療期間をお選びになられましたか?
Q.不妊に関する治療について何箇所かの病院やクリニックに通院しましたか?
不妊治療専門クリニックを選んだ主な理由としては、「年齢的に時間の猶予がない」、「専門性が高い」、「家から近い」が多く、他に「地元で有名」、「不妊治療を受診している人以外に会いたくない」などが挙げられます。
総合病院を選んだ主な理由では、「すでに別の疾患で受診していた」、「家から近い」が多く、他に「知人の紹介」、「安心感がある」などがありました。
また、44.1%の回答者が、複数の医療機関を受診していることがわかりました。治療について7割が「費用面で迷った」一方、「費用の計画を立てた」は2割にとどまる
Q.不妊に関する治療について費用面を見て継続するかを迷ったことはありますか?
Q.不妊に関する治療を始める前に、費用面の計画は立てましたか?
「立てていた」と回答した人に計画の内容を聞いたところ、多くの人が「費用の上限を決めていた」というもので、金額は「100万円を目安にした」という回答が最も多くありました。Q.不妊に関する治療の際に、費用面を抑える工夫などはされていましたか?
「していた」と回答した人の主な工夫内容は、「助成金(補助金)の活用」、「生活費の節約」が多く、他に「医療費控除を受ける」、「サプリメントや検査薬を自分で購入」、「注射を病院ではなく自己注射で対応」などがありました。私たちについて
「イースタティックミネラルES-27」を開発いたしました。
このイースタティックミネラルES-27を用いた酸化状況抑止、抗不妊 検証試験をご紹介します。イースタティックミネラルES-27の酸化状況抑止検証試験
その服用開始前・後における尿中8-OHdG※1、ならびに血中ヘルパーT細胞サブセット(Th2分画)※2を測定し、結果判定に供しました。
※2:ヘルパーT細胞サブセット(Th2)はアレルギー反応に関与するリンパ球系細胞の一種であるが、近年その比率増加は細胞内酸化環境の悪化を反映せしめることが知られるようになった。そこで本検討では細胞寿命ファクターの間接評価項目としてTh2比率の増加に注意を払い、その変化の推移を測定した。